• 2015.7.24

平賀源内が広めた「土用の丑の日の鰻(うなぎ)」

今日は「土用の丑(うし)の日」
買い物に行くとウナギを大々的に売っていましたね。

しかし、「国産ウナギ1尾1,980円」と言う値札を見て一度はウナギコーナーをスルーしたのですが、MiyuとMisaの顔が思い浮かび舞い戻って買ってしまいました。

それにしても「国産ウナギ1尾1,980円」は高いんですよね。まぁ、「年に数度の贅沢(ぜいたく)」と考えればいいのでしょうが…

さて、今日はそんなウナギについての雑学です。

今日のように「土用の丑の日はウナギ」と昔から言われていますが、実は天然ウナギの旬は夏ではなく秋から冬なのはご存知ですか?

ちなみに2015年の土用の丑の日は7月24日と8月5日ですから、私たちはこれからが旬と言われるウナギを食べているわけです。

それにしてもなぜ旬を前にしたウナギを食べるようになったのでしょう? 実は、この背景にはウナギ屋さんの戦略が隠されていたのです。

丑の日のウナギを提案したのは平賀源内

江戸時代、客足に悩んでいたウナギ屋さんが「日本最初のコピーライター」の異名で知られる平賀源内(ひらがげんない:1728-1780)に相談したところ、『本日、土用丑の日』と書いた広告をお店の前に貼るように提案されたそうです。

そして、その広告を貼って宣伝したところ大盛況になり、他のウナギ屋さんも追随して広まったためと言われています。

ちなみに、平賀源内と言う人ですが、「日本最初のコピーライター」の異名の他に、地質学者・蘭学者・医者・俳人・発明家などの肩書を有し、あらゆる分野に卓越した能力を発揮していた人だったそうですよ。

そんな平賀源内が『本日、土用丑の日』の広告を貼るように提案したのは、「丑の日に”ウ”からはじまる食べ物(梅干し・うどんなど)を食べると健康になる」と言う習慣を利用したたと言われており、結果的に現代まで通用するキャッチコピーになったのだそうです。(※諸説あり)

養殖ウナギは通年美味しく食べることができる

先程、ウナギの旬は秋から冬にかけてと説明しましたがこれは天然ウナギのことで、養殖のウナギは一年中美味しく食べることができるそうです。そして、現在流通しているウナギの9割以上は養殖のため、通年スーパーで見ることができるそうです。

普段はスーパーに並んでいてもちょっと値段が高く買うことをためらうウナギですが、「土用の丑の日」のキャッチコピーに、つい財布の紐がゆるくなってしまうのは、江戸時代から続く日本人の習慣の性なのかもしれません。

とは言っても、ウナギは血液をサラサラにし動脈硬化などを予防するDHA(ドコサヘキサエン酸)が多く含まれていますし、カロリーも1尾160gで約470kcalと高いものではありませんから、美容や健康に良い食材であることには間違いなさそうです。

そういう意味では「土用の丑の日はウナギ」と広めたのも案外正しいことなのかもしれません。

それにしても、「解体新書」に多少は関係し医師としても知られる平賀源内ですから、もしかしたら医学的な根拠も持ち合わせていたのかもしれませんね。

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学級委員長タイプのお姉ちゃんMIYUと、マイペースな妹MISA。ふたりの成長期を役に立つ情報と交えてお届けする雑学専門チャンネルです。ちなみに記事はPapaが中心に書いてます!


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