• 2015.8.7

夏の寝室、エアコン運用で熱中症と湿度が盲点になっている!?

暑い日が続きますね。

すっかりクーラーが手放せないこの時期ですが、気になるのは夜寝るとき使うクーラーの温度やタイマーの設定ではないでしょうか?

しかし、タイトルでもあるように”意外な盲点”もありますので今日は紹介していきましょう。

設定温度の理想は26度と言われているが…

まず、人が心地よく眠りに入るには体温が低下していく必要があるそうです。そのため、お風呂で温まった体が冷えていくのに合わせて寝る(風呂から出て約1-2時間後)のが効果的とも言われています。

このとき寝室が涼しければ心地よさが倍増するわけですが、このときにお勧めしている温度は一般的に「26度前後」と言われています。

「26度って、ちょっと寒くない?」

体感温度には個人差がありますから一概に言えませんが、正直、私自身もちょっと26度は低いような気がしますね。(実際のアンケートでも27度・28度設定の方が多いようです。)

ちなみに、心地よく眠る基準となる温度は29度以下が目安と言われています。つまり、29度を超えると寝苦しさを感じる人が多くなるわけですから、もし設定温度を上げるにしても29度がギリギリラインと言うわけです。

タイマーを使うときの盲点

さて、朝起きるときのダルさを軽減させるために切タイマーを使っている方も多いはず。

しかし、切タイマーには意外な盲点がありますので注意が必要です。

その盲点とは『熱中症』です。

本来、人は起きるときに向けて体温が上昇するそうなので、室温上昇と起床のタイミングが合えば理想的ですよね。その理想を追求すると切タイマーは3時間後に設定するのが良いそうです。

ちなみに3時間後と言うのは人の睡眠サイクル(90分で深い眠りと浅い眠りが1周する)に由来します。最初の2周(90分×2=120分)はエアコンを使用して心地よい睡眠を、そして、エアコンが切れた3時間後から発汗と体温上昇を促し心地よい目覚めへと誘導するのだそうです。

しかし、仮に22時に就寝して3時間タイマーだと深夜1時にエアコンが切れることになるのですが、熱帯夜ともなると朝起きるまでの間に室温はグングンと上がっていきます。

実はこれが怖いんです。

夜だからと言っても室内が、29度30度と上がってしまうと熱中症の危険性が高まります。

熱中症と聞くと日中発生しているイメージが強いのですが、実は寝ている間は水分補給ができないため夜間熱中症が多く発生しています。実際、2010年東京都監察医務院のデータによると17時から翌朝5時までの熱中症による死亡事例は全体の4割占めているため「夜だから…」と言う意識は危険です。

いくら「心地よい目覚めのため!」「電気代のため!」「健康のため!」と言っても、日によっては切タイマーを使うことが逆に危険と言うこともあるのです。

夏でも湿気を意識しよう!

「湿気」と聞くと、梅雨のジメジメや冬の加湿器をイメージし、夏は意外に意識しませんよね。

しかし、6月の平均湿度と8月の平均湿度は大差ないんです。

東京都における1876年以降の平均湿度を計算したところ、平均湿度は[6月77.4%][7月78.8%][8月77.3%]とそんなに大差ないんです。ちなみに乾燥している12月は61.3%でした。

つまり、夏の寝苦しさの原因のひとつは日本特有のジメジメにあるわけです。確かにジメッとした暑さよりカラッとした暑さのほうが心地いいですもんね。

そこで除湿機能によって、湿度50%前後に保つだけでも体感がかなり異なるそうです。

まとめ

「寝苦しい夏の暑い夜」と一口に言っても、夜間熱中症を防止するために、日によって切タイマーを使わないことも大切になります。また、温度にばかり気を取られていますが、寝苦しさの原因のひとつに湿度があることも忘れてはいけません。

猛暑が続きますが、人類の救世主であるエアコンをしっかり活用し、また水分補給もしっかり取って夏を乗り越えましょう!

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学級委員長タイプのお姉ちゃんMIYUと、マイペースな妹MISA。ふたりの成長期を役に立つ情報と交えてお届けする雑学専門チャンネルです。ちなみに記事はPapaが中心に書いてます!


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