• 2015.8.22

妖怪ウォッチセカンドシーズンが「つまらない」「面白くない」と言われる理由

アニメ「妖怪ウォッチ」の新キャラクター「未空イナホ」と「USAピョン」が加わったセカンドシーズンが始まって約1ヶ月ですね。

新シリーズがスタートしたときはゲーム「妖怪ウォッチ3」に向けてのクロスメディア戦略が背景にあることを「妖怪ウォッチ」セカンドシーズンの主人公にフミちゃんが起用されなかった理由(リンク)の中で書いたのですが、どうやらセカンドシーズンの感想は「おもしろい」「おもしろくない」の真っ二つに割れているようです。

それにしても、なぜ一大ブームとなった妖怪ウォッチが「おもしろくない」と酷評されてしまうのでしょう。今日はセカンドシーズンについてもう一度考察してみようと思います。

イナホのオタクキャラに生理的拒絶反応!?


イラストストーリー妖怪ウォッチ(楽天市場)

今回、セカンドシリーズで主人公に加わったイナホは『SFをこよなく愛している”SFオタク”』と言う設定がされています。

正直、初めて登場した時は早口でハイペースなキャラに「ぶっ飛んでる!」と言う感じを受けましたね。

このあたりは、ケータが「ごく普通の小学生」と言う設定でしたから、ゲーム「妖怪ウォッチ3」の販売に向けて、差別化を図る意味から個性派キャラクターを登場させたのはなんとなく理解できます。

ただ、あまりのぶっ飛び具合に生理的に距離感を持ってしまったユーザーもいるようです。

早口についていけない!?

そのイナホはオタク感を出すためにセリフはわざと早口なのはご存知でしたか?

ゲームクリエイターでレベルファイブ代表取締役社長の日野晃博氏はイナホのアフレコに際してオタク感を出すために「早口で…」「感情を抑えめにして…」「周りをそっちのけでしゃべる…」と言うイメージを提案している様子が、2015年に放送された「情熱大陸」で放送されていました。

ただ、確かにオタク感は際立ったと思いますが、見ている側としてはイナホのセリフは聞き取るのに精いっぱいと言うのが正直なところです。このあたりは声優の悠木碧(ゆうき あおい)さんの滑舌の良さに感心するものの、話の展開が早すぎる(理解する前に次に進んでしまう)と言う印象を受けます。

そのため、いまや妖怪ウォッチの代名詞であるパロディにしても、矢継ぎ早に展開される勢いにお笑いで大切と言われる「間」が飲み込まれてしまい面白さが半減している可能性があると推測します。

もし、イナホバージョンでやったパロディをケータバージョンでやったら面白いかもしれませんね。

その点、コミック(漫画)の場合は読者が自分勝手なテンポで読んでいきますからアニメのような距離感は生まれないでしょう。

USAピョンのポジションが不明

イナホと共に登場した新キャラクターUSAピョンですが、実は『ウサギ妖怪ではない』と言う話がネットで話題になっていますね。

既にスーツを脱いだUSAピョンの姿は公開されているのですが、確かにウサギではなさそうです。それにしても「可愛くない」というのが本音ではないでしょうか?

いまのところ「○○○ダニ」と言う口癖が信州地方で使われている方言と言うことで「カワウソではないか?」との憶測が広がっていますが、「○○○ダニ」と言う方言は東海地方や四国地方でも使われているそうなので真偽は不明です。

ただ、謎は謎で良いのですが、USAピョンは田舎者なのか、ロボニャンのように最先端を行くキャラなのか、ただ単に可愛そうなキャラなのか、ボケか、ツッコミか、その位置づけが微妙で、結果的に「○○○ダニ」と言う言葉が浮いてしまい、キャラ設定とともに違和感に結び付いているような感じを受けます。

ジバニャンの「○○○ニャン」、ウィスパーの「ウィっす」とは性格が違いますからね。

やっぱりイナホバージョンは苦戦の予感が…

第77話から「セカンドシーズン」と大々的に告知した割には、その後イナホの登場回数が少ない印象がありませんか?

実際、次の第78話から第83話までの6話のうちイナホが登場したのは半分の3話しかありません。しかも、パート(本数)別でみると全17パートのうちイナホが登場したのは3パートと言う少なさです。

実際、コミックや単行本でもケータとの世界とはリンクするが合流はしていない微妙な状況が続いているそうです。推測ですが、イナホが登場するゲーム「妖怪ウォッチ3」が販売されるのが来夏ですからストーリー展開がしっかり決まっていないのかもしれませんね。(決まっていたとしても来夏に向けて徐々に刷り込ませていく戦略なのかもしれませんが…)

前回の記事でも書いたのですが、やはりこれまでとは描写が異なるためケータバージョンの勢いをイナホバージョンに期待するのは個人的に難しいような気がします。それ以上に主人公が個性の強い女の子ですから、同年代の子供からの評判が気になるところです。

もちろん、「最初は評価が低かったが、徐々にプラスに転じた」と言うことはよくある話ですから、この時期に色々書くのはナンセンスかもしれません。ただ、一大ブームとなった妖怪ウォッチの大リニューアルとなるセカンドシーズンが始まって「おもしろくない」と言う感想が出ているのは紛れもない事実ですので今後の動向が気になるところです。

前回に続き、かなり批評家ちっくな記事になってしまいましたが、あくまで個人意見ですので「そうかもしれない」というスタンスでご覧いただければと思います。

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学級委員長タイプのお姉ちゃんMIYUと、マイペースな妹MISA。ふたりの成長期を役に立つ情報と交えてお届けする雑学専門チャンネルです。ちなみに記事はPapaが中心に書いてます!


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